ブログ詳細 オートロックの賃貸での暮らし
2022年06月29日
賃貸物件への入居や転居を考えている方は、オートロック付きの物件が気になっていると思います。
実際に暮らしてみると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
そこで、この記事では宇都宮市でオートロックの賃貸で暮らすポイントを解説します。
一人暮らしにおいて賃貸のオートロックが重要な理由
オートロックとは、玄関ドアの開け閉めを自動でおこなうシステムです。
これは、電気錠がインターホンと連動しているため、自動でドアの開閉ができます。
一人暮らしにおいては、オートロック付きの賃貸物件に住んでいると防犯面で安全です。
なぜなら、不審者の侵入を避けられて犯罪に遭う確率を軽減できるからです。
一人暮らしの場合、インターホンが鳴ったときに誰が来たかわからないと不安ですよね。
しかし、オートロックがあれば許可した方のみを建物内へ入れることが可能です。
なお、玄関ドアは誰も入らないときは電気錠でロックされています。
一人暮らしの方は、電気錠によってより安全性が高い環境で生活できるので重要な設備です。
賃貸のオートロックでは置き配は可能?
置き配とは、指定場所へ荷物を配送してくれるサービスのことで、対面で荷物を受け取らなくて良いことがメリットです。
コロナ禍において需要が高まりつつありますが、オートロックでは基本的に置き配の対応が難しいと考えてください。
なぜなら、指定場所へ配達員が入れない場合は、サービス自体を利用できないからです。
しかし、オートロック付きの賃貸でも置き配を可能にする方法があります。
その一つが、スマートフォンのアプリを活用してオートロックを解除する仕組みです。
「kit HOME ENTRANCE」のサービスを利用すれば、スマートフォンに宅配便が届いた旨の通知が来て、その場で会話することが可能です。
このように、アプリを利用して置き配を可能にするシステムも始まっています。
オートロック付き賃貸に救急車が来たら?
オートロック付き賃貸に救急車を呼んだ場合でも、あなたの意識があれば電気錠を解除することが可能です。
しかし、万が一気を失ってしまったら、救急隊員はどのような対応を取るのでしょうか。
まずは、救急隊員が管理会社へ連絡を取り、鍵を解除してもらいます。
しかし、管理会社と連絡が取れない場合はどうするのでしょうか。
実は、オートロック付き賃貸には、手が届きにくい場所に緊急用スイッチ(非常用開錠ボタン)がついています。
玄関ドアが開かない場合は、この緊急用スイッチ(非常用開錠ボタン)を押して救急隊員が建物内に入ります。
このように、救急車が来たときは上記の対応を経て住人の救助ができる仕組みが整っています。
まとめ
オートロック付きの賃貸は、工夫すれば置き配が可能で、救急車への対応も体制が整っているので一人暮らしの方も安心して生活できます。
興味のある物件を見つけたら、ぜひ私どもへご相談ください。
私たちサンイーストハウジングは、宇都宮市を中心に賃貸物件を取り揃えております。
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