ブログ詳細 賃貸契約の保証人の条件
2022年05月10日
賃貸物件を借りる際は保証人が必要な場合がほとんどで、それ以外にも保証会社との契約が求められることもあり、その時には審査が求められます。
その場合、どういった条件を満たせば審査を通過することができるのか、また諸事情により変更を余儀なくされた場合の注意点についても解説していきます。
アパートなどで賃貸契約をする際の保証人の条件について
アパートや一戸建て、マンションなど賃貸物件はいろいろありますが借りる時には保証人が必要となります。
また、審査には一定の条件を満たしている必要があります。
一般的には親や兄弟など親族がなることが多いのですが、これは身内ということで信頼できるからと思われていますが、実際はそうではないのです。
保証人として必要な条件は、借主に代わって賃料や損害に対しての支払いができるかどうかという点がもっとも重視されるため、十分な収入があることが求められます。
もちろん親や兄弟といった親族であることに越したことはないのですが、いくら身内でも収入がなかったり少ない場合は断られる場合もあります。
賃貸契約で保証人がいない場合は保証会社で
部屋を借りる際にどうしても保証人が立てられないといったことがありますが、そういった場合には保証会社と契約することで部屋を借りることができます。
保証会社は貸主が認めている場合のみ利用できますが、事前に入居者審査があり、一定の使用料金の支払いを求められ、一年または数年ごとの更新料も必要となります。
賃貸契約時の保証人や保証会社を変更した場合
賃貸契約を結ぶ際、保証人を立てるわけですが、離婚や保証人の支払能力が無くなるといった原因により変更を余儀なくされた場合、手続きが必要となります。
また貸主や管理会社などが変わった場合は保証会社も変更となるのが一般的で、このときも新たに変更の手続きをおこなわなければいけません。
こうしたさまざまな理由により変更することはできますが、最初に借りたときと同様に審査があり、収入や賃料滞納についても再度調べられます。
保証会社についても同様で、新たに収入などの審査をおこないそれに通過することで契約を結ぶことができますが、審査基準は会社によってさまざまです。
まとめ
賃貸物件をお探しの方は、まずは保証人を見つけることが重要で、できれば三親等以内の親族で一定の収入があれば審査を通過しやすくなります。
契約というものでもっとも重視されるのが、互いの信頼関係ですので後々の更新をスムーズにおこなうためにも真摯な態度で正直な申告をしてください。
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