ブログ詳細 賃貸物件の宅配ボックス
2022年06月01日
近年、一般的な郵便受けではなく別途宅配ボックスという形でスペースが備え付けられている賃貸物件が増えてきました。
今回は、宅配ボックスのメリットやデメリット、種類をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件の宅配ボックスのメリットとは
はじめにこの設備がある物件にはどのような利便性があるのかを見ていきましょう。
いつでも荷物の受け取りが可能になる
配達時に不在であっても、宅配ボックスに入れておいてもらうだけで荷物の受け取りが可能です。
わざわざ再配達などを依頼する手間も省けるのでメリットがあります。
入れられるサイズは限られてきますが、小さい物であれば問題なく利用できます。
配達員と直接接触しなくていい
近年、配達員に扮した不審者に被害にあう方が多発しているので、そのようなリスクから回避できるメリットがあります。
とくに一人暮らしを予定されている女性にとってはこの設備がある物件のほうが防犯面でもレベルが高いと言えます。
賃貸物件の宅配ボックスのデメリットとは
逆に不便に感じてしまうポイントはどのようなところなのかをご紹介します。
家賃が高くなる傾向にある
別途この設備を用意するだけで、それなりのコストはかかっています。
その分他の一般的な賃貸物件と比べて家賃が高くなる可能性があります。
自分のライフスタイルで、どうしても必要でなければあえて設備付きの物件を選ばなくても良いでしょう。
利用できる荷物が限られてくる
先述のとおり、小さい物であればとても便利に使えますが、宅配ボックスに入らない大型の荷物や、生ものなどは利用できません。
不在時間や大きな荷物のやり取りが多い方にとっては大きなデメリットになるポイントです。
賃貸物件の宅配ボックスの種類について
この設備にもさまざまな種類が存在します。
その一部をご紹介していきます。
機械式の設備の特徴
配達員が暗証番号を設定して施錠しておくシステムです。
不在票にその番号を記載しておき、あとから住人が取りに行きます。
しかし万が一不在票を他の誰かに見られてしまった場合勝手に開錠されてしまう恐れがあるのでセキュリティー面では少し不安が残ります。
電気式の設備の特徴
液晶パネルが設置されており、おもに暗証キーや生体認証などで開錠するシステムです。
機械式よりもセキュリティー面で優れていますが、設備費が高くなる可能性があります。
まとめ
宅配ボックスがあることで便利に荷物を受け取れる時代になりました。
自身のライフスタイルと照らし合わせて、どうしても必要であれば設備付きの物件を選ぶことをおすすめします。
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