ブログ詳細 賃貸物件の間取りや家賃の目安
2022年08月02日
ご家族で暮らす賃貸物件をお探しの方のなかには、どれくらいの広さや部屋数が必要なのかわからずに
困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とくにお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんの成長とともに必要な部屋数が変わることもあるので
注意が必要です。
そこで今回は、ご家族で暮らす賃貸物件を探す際の目安について解説します。
家族で暮らす賃貸物件の間取りの目安は？
3人家族の場合、お子さんが小さいうちは1LDKでも暮らせますが、お子さんが成長していくとどうし
ても手狭に感じることも増えてくるはずです。
2LDKであれば夫婦の寝室と子ども部屋が確保できます。
3LDKは子どもが小さいうちは広すぎると感じるかもしれませんが、お子さんが大きくなってからも
ゆったりと暮らせる間取りです。
一方、4人家族の場合は、3LDKもしくは4LDKが間取りの目安となります。
2LDKでも生活できないわけではありませんが、お子さんの個室を作れないなど、余裕のない暮らしに
なってしまうでしょう。
家族で賃貸物件に暮らす際の家賃の目安は？
一般的に、賃貸物件の家賃の目安は手取り収入の3分の1と言われていますが、お子さんがいるご家庭
ですとそれでは少し不安が残ります。
お子さんがいるご家庭の家賃は、手取り収入の4分の1くらいを目安にすると、急な出費が合った場合でも安心です。
もし、世帯年収が400万円であれば8万3,000円ほど、600万円であれば10万4,000円ほどが家賃の目安となります。
これよりも高いところにお住まいでしたら、もっと安いところに住み替えることを考えても良いかもしれません。
とくにお子さんがいらっしゃるのであれば、家賃はできるだけ抑えて、貯金などにお金を回すしたほうが
安心して生活できるのではないでしょうか。
また、単身の方ですと賃貸物件を選ぶ際の条件として利便性を優先する方が多いのですが、
ファミリー層は利便性よりも広さを取る傾向があります。
家族で賃貸物件に暮らす際の住み替えのタイミングの目安は？
お子さんが成長して個室が必要になったり、家族構成に変化が合ったりした場合でも、住み替えが容易な
のが賃貸物件で暮らすメリットです。
住み替えのタイミングの目安は、やはりお子さんの誕生や成長がきっかけになるでしょう。
契約更新のタイミングで住み替えを検討する方もたくさんいらっしゃいます。
また、お子さんの独立で家族の人数が減った場合に、もっと手ごろな賃貸物件にお引っ越しを
検討される方も珍しくありません。
まとめ
家族で賃貸物件に暮らす場合の間取りの目安は、お子さまが1人であれば2LDKで十分ですが、お子さまが2人
いらっしゃる場合は3LDKのほうがゆとりのある暮らしが可能です。
家賃は手取り収入の4分の1くらいに抑えるのが理想的です。
ライフスタイルの変化で住み替えを考えても良いでしょう。
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