ブログ詳細 賃貸物件の中部屋のメリット

2022年08月09日

マンションやアパートなどの集合住宅の中部屋とは、各階の端にある住戸以外の部屋のことを指します。
一般的に、「角部屋は人気」というイメージがあると思いますが、中部屋にもいろいろとメリットがあります。
ここでは、賃貸物件をお探しの方に向けて、中部屋のメリットとデメリットについて、わかりやすく

解説しますので、参考にしてみてください。

 

賃貸物件の中部屋のメリットは?

以下で中部屋のメリットを4つご紹介します。

角部屋より家賃が安いことが多い

角部屋は、中部屋より数が少ないことが多いので希少性が高く、日当たりや風通しが良いなどの理由で人気があります。
そのため、一般的に同じ階の角部屋と比較すると、中部屋のほうが家賃が安く設定されています。
差額は、数千円から、数万円以上になることもあるため、毎月支払う家賃を抑えたい方は、家賃が安い

中部屋がおすすめです。

夏は涼しく冬は暖かい

窓が多く、外気の影響を受けやすい角部屋に比べて、中部屋は両隣の部屋が断熱層となり暖気や冷気を

妨げてくれるため、夏は涼しく、冬は暖かくなりやすいです。
そのため、冷暖房の効きが良くなり、光熱費を抑えることができます。

家具が配置しやすい

角部屋の場合、一般的に窓が多いため、家具のレイアウトが難しいと言われています。
中部屋は、角部屋に比べて、高さがある家具なども配置しやすくなります。

外からの騒音が気になりにくい

角部屋に比べて、中部屋は室外の騒音が少なくなります。
ただし、以下でご紹介しますが、隣家の騒音に悩む可能性は高くなるため、ご注意ください。

賃貸物件の中部屋のデメリットは?

以上のようにいろいろとメリットがある中部屋ですが、以下のようなデメリットもあります。

隣家の騒音に悩まされやすい

角部屋に比べて、中部屋は両隣に部屋があるため、上記でも述べたとおり、室外の騒音は

気になりにくいですが、隣家の騒音に悩む可能性が高くなります。

湿気がたまりやすい

最近の住宅は、気密性がとても高く、さらに集合住宅は、湿気がたまりやすいと言われています。
そして、中部屋は、角部屋に比べて、窓が少ないため、日当たりが悪く、風通しが悪いため、

さらに湿気がたまりやすくなるため、換気対策をしっかりする必要があります。

角部屋に比べると景観が劣ることがある

中部屋は、角部屋より、一般的に窓が少ないため、窓からの景観が劣ることがあります。

日当たりが悪い

上記でも述べたとおり、中部屋は、角部屋より、一般的に窓が少ないため、日当たりが悪くなります。

換気がしにくい

中部屋は、角部屋より、一般的に窓が少ないため、換気がしにくいと言われています。

 

まとめ

賃貸物件を探す際には、いろいろな選択をしていかなければなりません。
集合住宅の賃貸物件をお探しの場合は、中部屋のメリットとデメリットを把握して、中部屋にするか

角部屋にするか、よく検討しましょう。
私たちサンイーストハウシングは、宇都宮市を中心に賃貸物件を取り揃えております。

また、売買物件をホームページには他にも物件多数掲載しております。
住まい探しでお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック

マンション