ブログ詳細 賃貸物件のオール電化の特徴

2022年08月30日

賃貸物件選びの際に、キッチン周りについて吟味したい方も多いですよね。
ガスコンロかオール電化か、そのあたりも気になるところです。
ここでは、オール電化の特徴やメリット・デメリットについてご説明します。

 

オール電化とはどのような特徴があるのか

賃貸物件のなかには、ガスを使用する機器と電気で稼働する設備が設置されているものと、

すべて電気で動く設備が導入されているものがあります。
オール電化とは、すべて電気でまかなう造りになっているのが特徴です。
キッチンは、IHであったり電気コンロが用意されていたりと、ガスを使用する機器が

用意されていません。
お湯は、エコキュートなど電気を使用するタイプになっているため、CO2が出ません。
また、暖房機器などもすべてが電気を使用して使うものになっています。
オール電化の賃貸物件は、以前よりも増えてきているため、比較的選びやすいことでしょう。

オール電化の賃貸物件のメリットとは?

誰にとっても、絶対に避けたいのが火災です。
オール電化であれば、ガスを使用することなく調理ができることもあり、火災のリスクが

低いのも魅力です。
また、空気が汚れにくいため、こまめに換気をしなくても安心といったメリットもあります。
これは、ガスコンロなどによるCO2の排出がないことが理由です。
また、いろいろなライフラインがあるなか、電気は比較的早く復旧するため、災害が発生して

停電になってしまっても、ガスや水道よりも早めに使える傾向があるのもメリットです。
ガスと電気を使用するよりも、電気一つのほうが光熱費の管理がしやすいといった良さもあります。

賃貸物件のオール電化の注意したいデメリットとは?

調理をする際に、強い火力が必要になることもありますが、IHコンロは火力が弱い傾向があるため、

そこにデメリットを感じる方もいるようです。
フライパンなどを購入する際も、IHコンロ対応のものを選ぶ必要もあるので注意が必要です。
また、停電が発生すると、すべての電化製品が使えなくなることも気になる点です。
そのため、万が一電気が使えなくなったときに安心できるように、あらかじめ対応できる方法を

見つけておくことをおすすめします。

 

まとめ

オール電化の賃貸物件は、電気を使用して、料理、暖房、給湯などをおこないます。
メリットは、火災のリスクが比較的低めであることと、光熱費の管理がしやすくなることなどです。
停電になったときに不便を感じるなどのデメリットを理解したうえで、オール電化の物件も検討して

みてください。
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