ブログ詳細 賃貸物件に住む際の間取り
2022年10月18日
ライフステージや家族の人数に合わせて、賃貸物件の住み替えを考える方は少なくありません。
この記事では、家族で暮らす賃貸物件探しの参考になるよう、家族の人数に応じた間取りの
目安と収入に応じた家賃の目安、住み替えに適したタイミングについて解説します。
これからお部屋を探す方は、ぜひ参考にしてみてください。
家族で賃貸物件に住む際の間取りの目安とは?
賃貸物件を探すとき、家族構成で間取りを考えることは大切です。
家族構成別に、間取りの目安を見ていきましょう。
夫婦2人と子ども1人の3人家族の場合、2LDK以上が目安です。
2LDKは、ダイニングキッチンと2つの居室がある間取りです。
1つの居室を夫婦で使い、もう1つの居室を子どもが使うイメージです。
子どもが未就学児で、一緒に就寝できるなら1LDKでも問題ありません。
夫婦2人と子ども2人の4人家族の場合も、2LDK以上が目安です。
しかし、子どもが中学生以上で性別が違う場合は3LDKが理想。
4人家族の場合、子どもが成長したタイミングで住み替えるつもりなら2LDKで十分ですが、
長く住み続けるつもりなら3LDKがおすすめです。
家族で賃貸物件に住む際に家賃の目安とは?
家族で賃貸物件に住むときの家賃の目安を見ていきましょう。
家賃の目安は、収入の1/3程度が理想といわれています。
年収400万円なら130万円、月におよそ10万円の家賃が理想ということに。
しかし、実際年収400万円の家庭で130万円も家賃に使っていたら貯金ができません。
年収400万円だと、月収は30万円ほどです。
4人家族の家賃以外の生活費は平均で20万円程度なので、家賃10万円の賃貸物件に住んでいたら破産してしまいます。
年収にはボーナスが含まれているため、少し高い部屋が借りられそうな気になります。
しかし、ボーナスは必ず支給されるものではないので、月収から家賃の目安を考えたほうが安心です。
生活費20万円で3万円貯金するとしたら、月収30万円であれば7万円程度の家賃が適正家賃になります。
つまり、月収の25%程度が適正家賃といえるでしょう。
家族で賃貸物件に住む際の住み替えのタイミングや費用とは?
家族で賃貸物件に住む場合、住み替えのタイミングや費用について気になりますよね。
賃貸物件を住み替えるタイミングは、結婚・出産、転勤・転職などライフステージの変化や子どもの
成長のタイミングが多いといわれます。
今住んでいる賃貸物件が手狭に感じるようになったときが、新しい部屋を探すタイミングでしょう。
子どもの成長を住み替えのタイミングにするなら、小学生になるタイミングと高校生になるタイミングで
考えるケースが多いようです。
学区・校区選びも重要になってくるため、それらも考慮しながら賃貸物件選びは慎重におこなうのが
おすすめです。
住み替えのための費用の目安は、4LDKの場合は引っ越し料金で5万円程度。
賃貸物件の家賃などを合わせると、20万円程度の費用を準備しておくと良いでしょう。
まとめ
家族で住む賃貸物件の間取りや家賃の目安についてご紹介しました。
賃貸物件を選ぶときは部屋の間取りと家賃、周辺環境の確認が必要です。
住み替えをしやすい賃貸物件ですが、引っ越しには費用がかかります。
少しでも長く暮らせるよう、最適なお部屋を探しましょう。
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