ブログ詳細 賃貸物件に追い焚き機能
2022年10月25日
お風呂の時間が大切な方にとって、お風呂の追い焚き機能はあるとうれしい設備です。
単身用の賃貸物件では追い焚き機能がないところも多いですが、結婚などを機に引っ越しを考えているならぜひ付いていてほしいという方も多いでしょう。
今回は、賃貸物件に追い焚き機能があるメリット・デメリット、気になるガス代についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件に追い焚き機能があるメリットとは
賃貸物件のお風呂に追い焚き機能があるメリットは、いつでも温かいお風呂に浸かれる点です。
長風呂派の方だと、最初は適温でもしばらくすると冷めてしまい、追い焚き機能がついていないと、足し湯をするなどしてなんとか調整しなければなりません。
追い焚き機能があれば、ボタン一つで適温に調整が可能です。
また、足し湯をする度に気になる水道代も追い焚き機能つきなら心配ありません。
翌日の冷め切ったお湯でも沸かせるので、水道代はぐっと抑えられます。
賃貸物件に追い焚き機能あるデメリットとは
一方追い焚き機能のデメリットは、衛生面で不安がある点です。
1度使ったお風呂のお湯は、新しいお湯に比べると雑菌の増加が心配です。
昨日も浸かったお湯を追い焚きして使う場合、新しいお湯に比べると衛生的ではないのは明らかです。
お湯の使い回しは、節度を持っておこなうのがおすすめです。
また、追い焚き機能は、お湯を一度追い焚き釜に取り込んで温め直し、お風呂に戻すという方法でお湯を温めています。
入浴剤など不純物が入っていると、追い焚き釜が壊れてしまうことがあるため使うことができません。
温泉の素やアロマを利用した入浴剤を入れたお風呂が好きな人には、入浴剤を使えないことがデメリットになるでしょう。
追い焚き機能がある賃貸物件のガス代とは?
賃貸物件のお風呂に追い焚き機能があると便利ですが、気になるのはガス代です。
追い焚き機能を毎日使った場合、どれくらいのガス代になるか見ていきましょう。
一般的な都市ガスを使っている家庭なら、追い焚きで利用するガス代は1日100円程度です。
お風呂のお湯を入れ替える場合のガス代は「1日125円程度」、足し湯をする場合は「110円程度」になります。
追い焚き機能を使ったほうが、足し湯をしたり入れ替えたりするよりお得です。
家族が多い場合は何度も追い焚きをすることになりますが、家族がお風呂に入るたびに足し湯をするより、追い焚きをしたほうがお得であると考えられます。
まとめ
賃貸物件のお風呂に追い焚き機能がついているメリット・デメリット、ガス代についてもご紹介しました。
お風呂好きの方なら追い焚き機能はうれしいものですが、賃貸物件では家賃が少し高めになることがあります。
追い焚き機能をどれくらい必要か、メリットとデメリットも考慮しながら検討しましょう。
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