ブログ詳細 賃貸物件に温水洗浄便座は必要
2022年11月22日
皆さん、賃貸物件を選ぶ際に重視する設備はありますか?
数ある設備のなかでも人気なのが「温水洗浄便座」です。
今回は温水洗浄便座のメリット・デメリットと、新しく設置する方法をご紹介します。
賃貸物件に温水洗浄便座が設置されているメリット3選
賃貸物件に温水洗浄便座があるメリットを、3つご紹介します。
肌への負担が軽減される
温水洗浄便座を使用することで、トイレットペーパーを使用する量が減らせます。
トイレットペーパーでゴシゴシ拭く必要がないため、肌への負担が軽減されます。
肌荒れや乾燥で悩んでいらっしゃる方は、1度温水洗浄便座を試してみてくださいね。
感染症を予防できる
便には、さまざまな細菌やウイルスが存在しています。
普通にトイレットペーパーで拭いていても、目に見えない菌が手に付着していることがあります。
その菌が体内に入ると、感染症にかかりやすくなります。
賃貸物件に温水洗浄便座があると、トイレットペーパーで拭くだけのときよりも手に菌が付着しにくくなります。
温かい便座が使用できる
冬場になると、冷たい便座に座るのはストレスですよね。
温水洗浄便座には便座を温める機能もあるので、寒いのが苦手な方は賃貸物件に温水洗浄便座があるか確認してみてください。
賃貸物件に温水洗浄便座が設置されているデメリット3選
ここからは、賃貸物件に温水洗浄便座が設置されているデメリットを、3つご紹介します。
電気代がかかる
温水洗浄便座にはお湯を溜めておく「貯湯式」と使用する際に温める「瞬間式」の2種類があります。
温水洗浄便座の年間電気代は貯湯式で約3,600円、瞬間式で約1,500円ほどです。
その電気代以外にも、水道代などが別途発生します。
最近は節水機能が付いた温水洗浄便座や節電モデルもあるので、料金が気になる方はそういったタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
水はねが多い
温水洗浄便座は水圧で洗浄をおこなうため、気を付けていても水がはねているなんてこともしばしば。
温水洗浄便座があることで、賃貸物件を掃除する頻度を増やす必要があるかもしれません。
水漏れの危険性がある
何年もメンテナンスされていない賃貸物件の場合、金具が緩んだりパーツが劣化したりして水漏れがおこるリスクがあります。
定期的に緩みがないかなどのチェックをしておきましょう。
賃貸物件に温水洗浄便座を設置する方法
賃貸物件に温水洗浄便座を設置することは可能ですが、大家さんにあらかじめ許可を取りましょう。
勝手に設置するのは、絶対にNGです。
大家さんに温水洗浄便座を設置する許可が取れたら、自己負担で設置することができます。
貯湯式は本体価格10,000円~、瞬間式は25,000円~販売されていることが多いです。
温水洗浄便座を設置したいときは、まずは大家さんに許可を取ることから始めてくださいね。
まとめ
今回は、賃貸物件に温水洗浄便座が設置されていることのメリット・デメリットなどを、ご紹介しました。
検討中の賃貸物件に設置されているか、1度確認してみてくださいね。
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