ブログ詳細 ウォークインクローゼット付き

2023年01月24日

ウォークインクローゼットは、あると便利で、たくさん収容できるイメージがあります。
今回はウォークインクローゼットのある賃貸物件について、そのメリットや収納についてご紹介します。

 

賃貸物件:クローゼットとウォークインクローゼットの違いとは?

まずクローゼットとウォークインクローゼットの違いは、間取図でも見受けられます。
クローゼットは「CL」、ウォークインクローゼットは「WIC」と表記されます。
大きな違いはその広さで、クローゼットは洋室に設置された奥行50~60㎝ほどの収納スペースで、中にハンガーパイプが設置されています。
一方、ウォークインクローゼットは人が入れる2畳以上のスペースに、衣類保管のためのハンガーパイプや棚が備えられ、着替えもできます。
ウォークインクローゼットは扉付きの小部屋で寝室と行き来できることが多いですが、リビングの一角や廊下に面している場合もあります。

賃貸物件:ウォークインクローゼットのメリットとは?

小部屋といえる広さのウォークインクローゼットは、収納スペースが広いのがメリットです。
衣類だけでなく、荷物や季節限定の家電を収納することもできます。
また、一度にすべての衣類を収納できるので、季節ごとに衣替えの手間が省けます。
その他、その場でコーディネートして着替えやすく便利です。
ではデメリットとは、どんな点でしょう。
賃貸物件で専有面積の大きなウォークインクローゼットを求めれば、生活スペースが狭くなるおそれがあります。
また、広いゆえにたくさん収納して何がどこにあるのかわかりづらかったり、掃除しづらくなったりすることもあります。
他には、窓、換気口がないため湿気がこもりやすくカビの原因となるので、対策が必要です。

賃貸物件:ウォークインクローゼットの収納のコツとは?

 

使用頻度に合わせて収納物の定位置を決める

ウォークインクローゼットの空間で、上・中・下と分けるとしたら以下のようなものをそれぞれ収納してみてはどうでしょう。

●上(棚):使用頻度の少ないもの(カバン、帽子、季節限定のものなど)
●中(ハンガーパイプ):使用頻度の高い衣類など(普段着のスーツやアウターなど)
●下(収納家具を利用して):使用頻度が高く、たたんでコンパクトに収納できるもの(下着、カジュアル服など)、小物・アクセサリーなど

ウォークインクローゼットに適正な量を収納する

スペースに対して7~8割の量が適正な量と言えるでしょう。
機能的なウォークインクローゼットにするために、まず手持ちの荷物を確認し断捨離もしてみましょう。
そして適正な量を超えないように整理し、わかりやすく、収納の出し入れがしやすい機能的な空間にしましょう。

収納とスペースにあった家具を活用する

チェストやカラーボックス、スタックボックスなどを利用して、たたんで収納できる衣類以外にも小物、アクセサリー、カバンや器具なども保管できます。

 

まとめ

ウォークインクローゼットとは、収納スペースという小部屋で、ライフスタイルにあった収納が望ましいです。
この収納スペースを自分流にうまく使いこなして、すっきりとした快適な生活空間を楽しめると良いですね。
私たちサンイーストハウシングは、宇都宮市を中心に賃貸物件を取り揃えております。

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