ブログ詳細 ペット可の賃貸物件の選び方

2023年01月31日

ペットと一緒に暮らす方が増え、ペットの飼育が可能な物件の需要も高まっている昨今、ペット可の賃貸物件をお探しの方も多いのではないのでしょうか。
ペットと暮らせる物件ならペット可物件やペット応相談などと記載されていますが、実はペット可の賃貸物件にも種類があるので物件探しをする前に違いや注意点を知っておきたいところです。
今回はペット可の賃貸物件の選び方やコツ、注意点について解説します。

 

ペット可の賃貸物件の選び方!ペットが飼えるのは3種類?

ペット可の賃貸物件には、ペット可・相談可・ペット共生型の3種類があります。
それぞれの物件の特徴を見ていきましょう。
まず、ペットと一緒に暮らしたいなら、一般的にはペット可の物件を選ぶのがおすすめです。
ペット可物件は、入居者がペットを飼育することを認められている物件ですので、犬や猫など定番のペットなら一緒に暮らすことができます。
次に、相談可物件はどんなものかというと、貸主との交渉次第でペットの飼育が許可される物件です。
相談内容次第では飼えるもののペット可の物件よりも飼えるペットの種類や数に規制があるケースが多いです。
そしてペット可の物件よりもペットと一緒に暮らすための環境が整っているといえるのが、ペット共生型物件です。
ペット共生型物件は、その名のとおりペットとともに生活することを考えて建てられた物件です。
ペットがいる方にとってうれしい設備や防音性が高く壁や床に傷つきにくい加工がされているなど、特別な仕様が見られますが、家賃は高めに設定されていることがほとんどです。

ペット可の賃貸物件の選び方にはコツがある!

ペットと快適に暮らすためには、一緒に生活するペットに合わせた賃貸物件の選び方も必要です。
では、飼うペット別にどのような点に注意して選ぶと良いかコツを見ていきましょう。
犬をペットとして飼うときの物件選びのコツは、犬の足腰に負担がかからない床なのかを確認することです。
硬く滑りやすいフローリングの床は犬には適していないため、カーペットやコルクマットを敷くなどの対策が必要になります。
猫をペットとするなら、猫は高いところが好きなので、キャットタワーを設置することを想定して天井が高い物件を選ぶのがコツです。
また、爪とぎしてしまいそうな柱が少ない物件を選ぶのもポイントになります。
最後に、小動物を飼うときのペット可物件を選ぶコツを見ていきます。
小動物のペットとして人気のハムスターやフェレットは相談可物件でも飼育を認めてもらいやすいペットです。
鳴き声も気になりにくいため、大がかりな防音設備などにこだわる必要はないです。

ペット可の賃貸物件の選び方の注意点は?

ペット可の賃貸物件の選び方での注意点は、契約のときに契約書や規約をしっかりと読むことです。
ペットに関しては、物件ごとにルールが違います。
先ほども少し触れたように、ペットを飼えるとしても数や種類などには規制があることがほとんどです。
また、退去時の原状回復について、どこまで責任を負わなければいけないかも確認しておくのがおすすめです。

 

まとめ

ペット可の物件だからといって誰もがペットを飼っているわけではないためそのあたりにも配慮が必要です。
人とペットが快適に暮らせるように、最低限のルールとマナーを守って暮らすように心掛けましょう。
私たちサンイーストハウジングは、宇都宮市を中心に賃貸物件を取り揃えております。

また、売買物件も多数取り揃えております。


住まい探しでお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック。

ペット