ブログ詳細 賃貸の築年数の築古築浅の特徴

2023年02月07日

現在賃貸物件を探している方のなかには、その建物の築年数などにこだわって探している方も多いと思います。
自分の暮らしをどのようにしていきたいかで、築年数の許容範囲も変わってくるうえにどうしても新築でなければならないという方もいます。
今回は、賃貸物件の築年数について築古と築浅それぞれの特徴や、耐用年数に関する解説をしていきます。
是非参考にしてください。

 

賃貸物件の築年数において築古とは何か

まずはじめに、築古賃貸物件の特徴について解説します。

家賃を節約したいなら築古を選ぶべき

築古の賃貸物件は、比較的家賃が安い場合が多いです。
築年数による経年劣化や建物の構造の違いなど、現代の最新のものと比べると少し劣ることから安く設定されています。
また、新築や築浅の賃貸物件に比べて物件数が多いので選択の幅が広がります。

リフォームやリノベーションされていることが多い

築年数は古くても、構造自体を安全なものにしないといけないのでリフォームやリノベーションされているものが多いです。
外観は古くても内装がきれいな場合があるので、内見で確認してみてください。

賃貸物件の築年数において築浅とは何か

次は、築浅について解説していきます。

築浅に明確な定義はない

何年までが築浅に含まれるかという明確な定義は存在しません。
ある年のアンケートでは5年と答える方が多かったため、目安として考えておくと良いでしょう。

すべてがきれいな状態にある

建てられてから間もないので室内外と、とてもきれいな状態が特徴です。
設備が充実している点も、生活の効率を上げるためには大きなメリットに感じられます。

アレルギーが出やすい

新築で建てた場合、まだ接着剤がきちんと乾いていない場合があり、素材によってはアレルギー反応が出ることがあるので注意です。

賃貸物件の築年数に関する耐用年数とは何か

最後に、耐用年数について解説していきます。

税法上決められた年数

建物を固定資産として建てた際に、建築費を経費として一括計上することができないため、決められた年数で分割するようになっています。
この年数が耐用年数とされており、建物の構造で違ってきます。
一例として木造は22年、鉄骨造は骨格剤の厚みによって変動し、19年から34年と定められています。
鉄筋コンクリート造であれば47年です。

 

まとめ

築古で家賃を節約して他のことに資金を回したいか、新しい造りや設備で便利に暮らしたいかで築年数の選び方も変わってきます。
自分の想像するライフスタイルと見比べて選ぶようにしましょう。
私たちサンイーストハウジングは、宇都宮市を中心に賃貸物件を取り揃えております。

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